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抜けないリングの抜き方

リングを指の腹側から甲に向けて押しつけつつ抜いていく
肉のある指の腹側に押しつけることによって、甲側に隙間が出来ます。少しずつ抜いていきましょう。

指が痩せている時にはずす
人それぞれですが、午前中など指の痩せている時にはずします。リングにも指にも無理がありません。また、冷水で冷やしたり、頭上へ手をしばらく挙げて痩せさせる方法もあります。リングの腹側を押す方法を併用してください。

石鹸水で濡らしてリングを回転させながら抜く
一番ポピュラーで手間いらずです(^_^) 洗面台の栓は必ずお忘れなく。リングは滑って落ちていく事になっています。

ミシン糸で抜く

ミシン糸でリングを抜く
上の図のように、細いミシン糸をリングの端部分から徐々に指先へ巻き付けていきます。たいがいリングは関節を越えないものですから指先まで巻き付かせる必要はありません。リングに近い巻き部分はきつめに巻いて、糸が重ならないように丁寧に巻く事と、そのきつめの巻き糸部分をリングが越えたら、越えた部分の巻き糸をほどいて、リングを糸でクルクル押し出す感じでほどいていきましょう。
この方法でも抜けない場合は、危険ですから長時間ミシン糸を巻き付けたままにしないで下さい。


リングを切断する
指が鬱血し緊急の場合は、最寄りの消防署に駆け込むか、救急車を呼んで下さい。リングを切断してくれます。近くのアクセサリー屋さんがリングを切断する工具を備えているか事前に聞いておくのもよいでしょう。

以上です。お役に立てれば幸いです(^_^) 他に良い方法がありましたら、ぜひお教え下さい。ここで皆さんにご紹介したいと思います。